Tamasaki Shrine

日本の裸褌祭【新31】玉前神社浜垢離（高精細）

TAMASAKI SHRINE BEACH ABLUTIONS
Japanese Naked Fundoshi Festival No.31 (1080p)

Printable Slide Show CD Album (extract and reduced-size version)
Tamasaki Shrine, Ichinomiya-machi Chiba Prefecture, Japan
January 23 & June 19, 2011
Photo by Yoshio Wada

Tamasaki Shrine Beach Ablutions wearing only fundoshi loincloth has been holding twice a year since 2010. Winter ablutions ceremony is held at Ichnomiya Beach and Summer at Tsurigasaki beach. Both beaches are locating beautiful Kujyu-Kuri-hama Coast facing the Pacific Ocean.

日本の裸褌祭【31】玉前神社浜垢離

プリントできるスライドショーＣＤ写真集（抜粋縮小版）
玉前神社 千葉県長生郡一宮町
2011年１月23日（大寒禊）6月19日（夏越禊）　
撮影：和田義男

上総一ノ宮・玉前（たまさき）神社では、地先の九十九里浜（太平洋）にて2010年から冬の大寒禊（一宮海岸）と夏の夏越禊（釣ヶ崎海岸・玉ノ浦）を続けています。Wa☆Daフォトギャラリー は、スタート時から取材を続けると共に、大寒禊・夏越禊ともに全国連和田グループを組織して参加しています。

大寒禊の会場となった一宮海岸のある九十九里浜（くじゅうくりはま）は、千葉県房総半島東岸にある刑部岬（ぎょうぶみさき）（旭市）から太東埼（たいとうさき）（一宮町）までの全長約66kmの太平洋に面する海岸で、「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に選ばれた雄大かつ風光明媚な海岸です。

開催に先立ち、Wa☆Daフォトギャラリーに 第２回玉前神社大寒禊のご案内 を掲示して和田グループ第二期を募集したところ、石川、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知から参集した18人（初心者13人）が禊に参加しました。

夏越禊の会場となった九十九里浜・釣ヶ崎海岸は、玉前神社の祭神、玉依姫（たまよりひめ）が波に乗って漂着したという伝説の場所で、今や世界大会が開催されるサーフィンの聖地として知られている遠浅の砂浜です。玉前神社では、歴史上の名称である玉ノ浦と呼んでいます。

ここに紹介した作品は、本件は、平成22年（2010）６月27日（日）に初めて釣ヶ埼海岸で行われた夏越の禊に続く２回目の禊で、事前に当サイトに 第２回玉崎神社釣ヶ埼海岸禊のご案内 を掲載し、参加を呼びかけた結果、27人が和田グループ第三期に参加し、うち24人をはじめ総勢45人が海中禊を行い、和田グループが禊参加者の過半数を占めた記念すべき浜垢離となりました。

太平洋の神庭（かむにわ）の海の気を吸いながら波に打たれる浜垢離は、日本でしか体験できないダイナミックな海中禊で、身も心も洗われるここちがします。

最大Ａ３サイズまでプリントできる完全版は、次のサイトで一部2000円で購入できます。
高解像度永久保存版　High resolution album for permanent reserve

Overseas shipping is available by airmail. We pay the postage.


参照：



デジタル写真家・和田義男のページ
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2016上総十二社まつり

2016年9月12日撮影。上総十二社まつりは「上総の裸祭り」とも称し大同二年（807年・平安時代）に始まったと伝えられる祭りで、房総半島に多い浜降り神事の中でも古式を守る祭礼として千葉県無形民俗文化財に指定されています。神々上陸の地と伝える釣ヶ崎海岸を祭礼場とし、九基の神輿・神の馬一頭、騎馬五頭に千名余りの裸の男たちが九十九里の大海岸を背に駆け抜けます。

上総十二社（はだか）祭りは、約1200年前の大同2年(西暦807年)に始まったと伝えられています。房総半島に多い浜降り神事のなかでも最古の伝統と格式を誇り、現在は一宮町の無形文化財(平成15年4月　千葉県無形民俗文化財)に指定されています。
　十二社祭りは、玉前神社の祭神である玉依姫が上陸した、と伝えられる太東崎に、その一族である神々が年に１度集まることに由来する、といわれています。神輿を担ぐ人々が裸に近い姿で波打ち際を走ることから「裸祭り」の名前で親しまれています。

Kazusa Twelve companies (naked) festival, has been reported to have started in about 1200 years ago, Datong two years (807 AD). Proud of the oldest tradition and prestige among the many beach down ritual in the Boso Peninsula, it has now been designated as intangible cultural heritage (April 2003, Chiba Prefecture intangible folk cultural property) of Ichinomiya-machi.
Twelve companies festival, to Tamasaki ball Yohime is a deity of the shrine has landed, and the thick reportedly Higashizaki, the gods are his family from the fact that gather once a year, it is said that. We are familiar with the name of the naked festival from the fact that the people who shoulder the portable shrine is run the water's edge in the figure close to naked.